staff blog - スタッフブログ -

川紀行(ポルト・ドウロ川)

[author] 1ten  [update] 2012.10.26  [category] 川紀行
今回はポルトガルの古都ポルトです.
ドウロ川の両岸の丘に形成された、坂の多いまちです.

川と街並みが一体となった感じの良いまちです.
何が良いのか、ポートワインを飲みながら考えてみました.

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川紀行(ネッカー川)

[author] 1ten  [update] 2012.08.20  [category] 川紀行
ドイツの古都ハイデルベルグを流れるネッカー川です.
ネッカー川とそこに架かる古い石橋、ハイベルベルグの中世の街並み、そして街並みを囲む丘陵地とそこにたたずむ古城.
ハイデルベルグを代表する風景.好きな川の風景の5本の指に入る景観です.

ネッカー川は、単に好きというよりは、実は、私が水辺デザインでもっとも影響を受けた川の一つであり、これまでにも雑誌などに何度か紹介させていただきました.

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川紀行(コッツウォルズ)

[author] 1ten  [update] 2012.07.17  [category] 川紀行
今回はイギリスの田舎コッツウォルズ地方の小さな村と小川です.
コッツウォルズはイングランドの中央部に広がる丘陵地帯.羊の丘という意味のとおり、羊毛の交易で栄えた地域で、「ライムストーン」と呼ばれる蜂蜜色の色合いの石灰岩を使った建物が特徴的な景観を呈しています.
訪れたきっかけは小さな旅雑誌で幾つかの写真を見たこと.中でも印象的だったのがこの橋の風景.雑誌の写真では橋の中ほどの階段のところでブリキのバケツで水を汲んでいる老人の姿がありました.

細かな場所の記載は無かったためこの場所を探し出すのにも苦労しました.しかし、まぁそのおかげで、楽しいことも一杯.

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川紀行(ルツェルン・ロイス川)

[author] 1ten  [update] 2012.06.28  [category] 川紀行
スイスの古都ルツェルンのロイス川です.
ここには、1333年に架橋されたヨーロッパで最古の屋根付き木造橋があり、一度訪れてみたいと思っていました.
橋の名前はカペル橋です.
しかし、カペル橋は、1993年の火災で橋の大部分と、橋の屋根の梁に掲げられていたルツェルンの歴史などを描いた板絵の殆どが焼けてしましました.
火災のニュースは知りませんでしたが、すぐに再建されたというニュースを聞き、この機会にと思い訪ねてみることにしました.


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川紀行(パリ・セーヌ川(30年前))

[author] 1ten  [update] 2012.06.13  [category] 川紀行
パリのセーヌ川です.と言っても、30年前、1983年のセーヌ川です.
初めて海外に行って見た川の風景です.

パリはやはり興味の尽きない街で、その後も何回か訪れているので、それらもいずれは紹介して、ちょっとしたセーヌ川の変遷史みたいに比較できれば面白いかなと考えています.
しかし、この時の初めての海外はなかなかのものでした.何がと言って、

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