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赤羽静勝寺 道灌堂開扉
太田道灌といえば、江戸城を開いたことで知られる武将。
当社のある田端のお隣、西日暮里には「道灌山」という地名が残ります。
東京に住む者としては、幕府を開いた家康だけでなく、道灌も気にかかる。
その道灌ゆかりの寺が赤羽にもあるということで、行ってみました。
家康の江戸入城に先立つこと1300年余り。
1457年に江戸城を開いたのが、太田道灌。
その道灌が砦(稲付城)を置いたのが、赤羽駅の西にある現在の静勝寺です。
静勝寺には道灌堂があり、道灌の木像が安置されています。
道灌の命日は7月26日、月命日はこのお堂が開扉されます。
赤羽駅の南西の丘陵地の裾には岩槻街道(旧日光御成街道)が通っていて、寺院も点在しています。一帯は住宅地となっていますが、区画整理などが施されていない、路地や地形なりの道、坂道も多い迷路のようなまちあるきも楽しめるエリアです。
Facebookには、この近辺を歩いたときの写真を掲載しています。
27 Apr, 2012 | noris
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